
| Q30 ヤブランやオリヅルランはラン科? | |
| A30 ヤブランやオリヅルランは、葉が細長くランの葉に似ているために名付けられた名前です。 名前の印象からランの仲間だと勘違いされやすいのです。一度付けられた名前は、長い歴史や文化にもかかわっていますから、なかなか変えられるものではありません。イチョウの学名はginkgoとなっていますがこれはginkyo(銀杏)を間違えてメモしたためだとされています。一度、記載発表された学名は安易には変えられないものです。 その花が一見しただけではユリ科かラン科か判断できないときには、もう少し詳しく花を見てみましょう。ラン科の花弁は唇弁のような特有な形をしていて、対称軸は一本です。ユリ科のそれぞれの花弁は同じ形をしていて、対称軸が多数あります。またユリ科の花の雄しべは分かれていますが、ラン科の雄しべは癒着しています。 |
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| ヤブラン |