真竹(太め),タコ糸,ノコギリ(竹引き鋸),キリ,ナタ(あれば)
・真竹でけん玉を作って遊ぶ。
・ノコギリとナタで,竹を加工してけん玉を作る。
・様々な技を組み合わせて,けん玉遊びをすることができる。
「けん玉」は日本発祥の伝承玩具ではなく,昔から世界各地で親しまれています。英語ではカップ・アンド・ボール(Cup and Ball)と言います。日本では,十字状の「けん」と穴の空いた「玉」でできているので「けん玉」と呼ばれています。5㎝以上の太さの竹(重さが必要)を見つけたら,ノコギリでカットして「けん玉」を作ってみましょう。 適した材は真竹です。外径6㎝で作るとして,節から左右2㎝と15㎝ほどをノコギリ(竹ひきノコ)でカットします。長い方の節から8㎝辺りを途中まで輪切りにします。残すのは幅2㎝ほどで,ここが「けん(つの)」になります。ノコでカットしてもいいですが,ナタがあると簡単です。これでカップができました。ボールは「つの」がちょうど入る深さにカットします。あとはキリで穴を開け,25㎝ぐらいのタコ糸で結べば完成です。詳しくは動画をみてください。 竹けん玉(別名:チャカポコ剣玉)の基本的な技①〜⑩は,動画の冒頭で國眼名人が見せてくれます。「横のせ」「つの入れ」「半回転」「縦のせ」「もどし」「一回転」などを組み合わせ,流れるように技を繰り出します。簡単そうですが,そう見えるだけです。一つ一つはできるかもしれませんが,連続となると,かなり練習しなくてはなりません。それでもやりたくなるのは,竹という素材の魅力と,自分で作ったという愛着感があるからでしょう。 関連実験(あわせて、こちらもどうぞ) 竹でけん玉を作ろう
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